【展示会東芝ブース出展レポート】ロジスティクスソリューションフェア2024

(2024年2月20~21日東京ビッグサイト)

東芝グループブースにご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回の展示会には、東芝デジタルソリューションズ、東芝インフラシステムズ、東芝システムテクノロジー、およびウイングアーク1stが共同出展いたしました。

ロジスティクスソリューションフェア2019 出展レポート

展示内容


物流業界では、2024年4月からの自動車運送業における時間外労働時間規制の見直しによって、従来の体制のままでは十分な輸送能力やトラックドライバーが確保できなくなる恐れがある、いわゆる「2024年問題」が大きく注目されています。この課題の解決には、ICTソリューションを活用した総合的な業務効率化が不可欠です。

東芝デジタルソリューションズ・東芝テック展示コーナー

本年2月にリリースした倉庫運用最適化サービス「LADOCsuite®/WES」と、倉庫管理ソリューション「LADOCsuite®/WMS」の新バージョンを、本展示会でご紹介いたしました。
「LADOCsuite®/WES」の新バージョンでは、出荷バース最適化機能を実装しました。「配送計画機能」を特長にもつ「LADOCsuite®/WMS」とデータ連携することで、出荷要件に応じて、どの車両が、いつ、どのバースを、どのような順番で回るかを計画することができます。トラックドライバーの荷待ち時間を削減するとともに、バースのスループット向上に役立ちます。

さらに「LADOCsuite®/WMS」の新バージョンでは、ウイングアーク1stのオンライン配車業務プラットフォーム 「IKZO Online」とのデータ連携により、荷主と運送会社がオンラインでつながり、配車・運行管理・連絡業務をシームレスに連携することで、「バース管理効率化」「荷待ち時間削減」「事務処理効率化」に貢献いたします。

当社は、今後も止めることのできない物流現場を支えるソリューション・サービスを提供し、複雑化する社会課題の解決に貢献していきます。
今後もご期待ください。