活用事例 - RECAIUS フィールドボイスインカム

ホーチキ株式会社 様

クラウド型火災情報共有システムの実証実験に、 フィールドボイスインカムが活用されました。

自動火災報知設備から巡回中の警備員や設備監視員への情報共有は現状、防災センターから電話や無線等を使用し、人を介して行われています。

ホーチキ様は、「巡回警備員への火災情報の直接伝達」や「関係者間でのコミュニケーション内容の自動テキスト共有」が火災発生時の初動対応の迅速化につながると考え、クラウド型火災情報共有システムの実証実験を実施しました。

今回実証実験したクラウド型火災情報共有システムでは、火災受信機の火災情報は、警備員等が携行する業務用スマートフォンに同時に通知され、現地確認の迅速化につながることが確認されました。

フィールドボイスインカムは、自動火災報知設備とクラウド上で連携し、受信した情報を巡回警備員や設備監視員が携行する業務用スマートフォンに表示するとともに、現場確認の関係者間で行われる会話のテキストと音声での記録に活用されました。

<一般的な現地確認の例> 画像提供:ホーチキ株式会社 様

<クラウド型火災情報共有システムを使用した場合> 画像提供:ホーチキ株式会社 様

ホーチキ様のお知らせ(2021年2月2日掲載)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6745/announcement1/66029/00.pdf(418KB)