地域ならではの視点から脱炭素につながる施策を考える、高知県での「環境行動ワークショップ」開催について

2023-10-30
東芝データ株式会社


 東芝データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:北川浩昭、以下「東芝データ」)は、高知県主催の「環境行動ワークショップ」において、運営企業としてワークショップの企画・実行支援を行いました。本ワークショップでは、脱炭素につながる新たな施策として、高知県ならではのコミュニティや環境配慮行動の検討、それらを地域に波及させる仕掛けの検討が行われました。

「環境行動ワークショップ」の様子

 国民・消費者の9割は「脱炭素」という言葉を認知している一方で、若い世代を中心に、脱炭素社会に向けて具体的に何をするべきか分からないと回答する方も多いというのが現状です。(*1)
 環境省は、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするために、新しい国民運動「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(愛称:デコ活)」(*2)を展開しています。東芝データは、デコ活応援団(新国民運動官民連携協議会)に参画しており、データ流通、特に購買データ利活用による生活者の行動変容テーマの1つとして、環境配慮行動を促し、脱炭素ライフスタイル転換を図る領域での地域支援を行っています。

■「環境行動ワークショップ」の概要
実施日:2023年10月19日
場所:高知県保健衛生総合庁舎(高知県高知市)
参加者:県内市町村職員、高知県地球温暖化防止活動推進センター、高知県地球温暖化防止活動学生推進員、県環境計画推進課職員など

*1 博報堂「第二回 生活者の脱炭素意識&アクション調査」~2022年3月調査結果~:https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/98455/ 
*2 「デコ活」のWebサイト:https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/

【報道機関からのお問い合わせ先】

東芝データ株式会社 広報担当 https://campage.jp/toshibadata/inquire