東芝テック 電子レシートシステム「スマートレシート®」をくら寿司国内全店に導入
~紙レシート削減で、接触機会低減と環境配慮を実現~

2022-3-17
東芝テック株式会社
東芝データ株式会社
株式会社 東芝


 東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 錦織弘信、以下「東芝テック」)、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長CEO 島田太郎)の100%子会社である東芝データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 北川 浩昭、以下「東芝データ」)は、くら寿司国内全店(2022年1月末現在505店舗)での最先端技術を駆使した非接触型サービスの推進・利便性の向上を図るため、東芝テックが運営する電子レシートシステム「スマートレシート®」を導入しました。

 くら寿司に来店されたお客様が「スマートレシート®」を用いてお会計の際にセルフレジで伝票を読み込んだ後、スマートレシートのボタンを選択し、「スマートレシート®」アプリ内のバーコードを読み取ることで自動的にレシートが電子化できます。これによりお客様は購入明細をアプリ上でいつでも確認することが可能となります。「スマートレシート®」を導入しているくら寿司以外の店舗で購入した明細と一緒に「スマートレシート®」アプリ内で一元管理することができますので、よりスマートな支出管理が実現します。

 お客様の利便性向上と効率的な店舗運営との両立を図り、最先端の技術を活用した「非接触型サービス」を進めているくら寿司と、紙レシートの電子化で環境配慮・接触機会低減を行える「スマートレシート®」を展開する東芝テック、そして、データ活用で新たな未来を創造する東芝データが連携することで、お客様および従業員のさらなる満足度向上を目指します。

 私たちはこれからも最先端技術やデータ活用による新しい価値を創造し、コロナ禍においても安全・安心なサービスの展開を推進していきます。

■電子レシートサービス「スマートレシート®」の概要

東芝テックが開発した「スマートレシート®」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するシステムです。お客様は手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客様の買い物における利便性の向上につながるとともに、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができます。
(スマートレシートは東芝テック株式会社の登録商標です)

サイトURL:https://www.smartreceipt.jp/

 

【事業に関するお問い合わせ先】

東芝データ株式会社 広報担当  Hdq-info-tdc@ml.toshiba.co.jp