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東芝ソリューション、Android端末に対応した
「ma-SQUARE for Android 」を販売開始
~企業システムとして求められる堅牢なセキュリティ機能はそのままに、
スマート端末でさらに向上した情報参照性・操作性により現場の情報武装化を強化~

2012年5月9日
  • 東芝ソリューション株式会社

 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河井信三)は、Android端末に対応したモバイルCRMソリューション「ma-SQUARE for Android(エムエー スクエア フォー アンドロイド)」をリリース、本日より販売を開始します。

 企業においてスマート端末(スマートフォン、タブレット端末)の導入が検討される中、フィールドサービス部門や営業部門など「外出先での顧客接点業務」を担う部門では、業務に必要な機能をスマート端末に集約し、外出先や現場での情報武装化を強化したいという要求が高まっています。しかしながら、スマート端末の業務利用にはセキュリティや企業システムへの連携など課題も多く、安心して導入に踏み切れないという現実もありました。

東芝ソリューションは、これまで手掛けてきたBREW端末版「ma-SQUARE」で既に実現しているオフライン操作、企業システム連携、利用データのセキュリティ対策などはそのままに、Android端末に対応したテンプレートを搭載し「ma-SQUARE for Android 」として販売を開始します。
これにより、顧客接点業務でのスマート端末対応を推進し、外出先や現場での情報武装化を強化します。

ma-SQUARE for Android の主な特長

  • スマート端末ならではの情報参照性、多様な入力方式など、高い操作性により、現場で負荷なく使えるモバイル環境を実現。
  • 緊急性の高い情報はサーバーからスマート端末にプッシュ型で通知し、スマート端末から容易に諾否の回答が可能。迅速な双方向コミュニケーションを支援し、リードタイムの短縮を実現。
  • 利用データの暗号化、認証、遠隔データ削除などの堅牢なセキュリティ機能により、現場で安全にスマート端末が利用できる環境を実現。
  • テンプレートアプリケーションをベースに要件に応じたカスタマイズを容易に行うことができ、利用者ニーズに応える機能の迅速な追加開発が可能。

東芝ソリューションは、「ma-SQUARE for Android」をラインナップに加え、モバイルCRMソリューション領域において、今後3年間で6億円以上の売上を目標とします。

 

■システム概要図

システム概要のイメージ

センタープッシュ(作業指示通知、アプリケーション停止、データ削除)、GPS連携はオプション提供となります。

■商品構成
 
(1)
ma-SQUARE for Android
・テンプレートアプリケーション
・モバイルゲートウェイサーバ基本パッケージ
・100ユーザライセンス
・サーバ側システムとのインターフェースのテンプレート(サンプル)
(2)
追加ライセンス
・1ユーザ追加ライセンス
・100ユーザ追加ライセンス
・500ユーザ追加ライセンス
・1000ユーザ追加ライセンス
(3)
センタープッシュオプション
(4)
GPS連携オプション
(5)
導入支援サービス
・システムインストール作業(モバイルゲートウェイサーバ、モバイルアプリ配布)
・マスタ初期登録作業
・現地導入作業支援(システム管理者向け教育)
(6)
保守サービス
・操作Q&Aサービス

 

ma-SQUARE
https://www.toshiba-sol.co.jp/sol/crm/products/ma.htm
ma-SQUAREは東芝ソリューション株式会社の商標です。

 

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