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東芝ソリューション、アサヒビールに
コンタクトセンタソリューション「CT-SQUARE® FX」を導入
~“食品・消費財メーカーのお客様相談室に特化したパッケージ”により、
アサヒビールのお客様相談室をサポート~

2009年4月16日
  • 東芝ソリューション株式会社

 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:梶川茂司)は、食品・消費財メーカー向け機能強化版コンタクトセンタソリューション「CT-SQUARE® FX」(シー・ティ・スクエア・エフ・エックス)をアサヒビール株式会社(本社:東京都墨田区、取締役社長:荻田伍、以下アサヒビール)に導入しました。

  アサヒビールでは品質情報管理業務を2001年より「Qネット」、受付業務に関しては2002年よりお客様相談室のシステムを導入、今までこれらを連携することでお客様の声を管理・活用してきました。
 今回、更なるお客様対応力強化、よりスムーズでスピーディーなサービス提供を目的に両システムを一元化し、受付開始から完了までの業務をタイムリー、且つシームレス(違和感なく利用)に対応できるシステムとして、東芝ソリューションの「CT-SQUARE® FX」を採用、2009年3月より「新Qネット」として運用を開始しました。

「新Qネット」の特長は以下の通りです。

(1)
お客様の個人情報保護をはじめ、お問合せデータに対する情報セキュリティ機能を強化したシステムです。
(2)
受付開始から完了まで一元的に管理することにより、お問合せやご指摘への対応の迅速化、更なるお客様サービスの向上を目指します。
(3)
豊富な食品業界導入実績を取り入れたパッケージを元に、アサヒビール独自の機能をアドオン、利用者が運用しやすいシステムです。

 アサヒビールお客様相談室では、今後も“「お客様の声」が私たちの品質です。”をモットーにお客様からの声を何よりも大切に、より良く高品質な商品づくりとサービスの向上に活かしていきます。
 また東芝ソリューションは、今後も様々な食品・消費財メーカーへ本システムを提案していく予定です。

  • ●アサヒビールの取り組み

 アサヒビールは、中核であるビール類を中心にした、総合酒類事業をはじめとする国内酒類事業に加え、飲料、食品・薬品などのグループ事業や国際事業を展開しています。
 2009年は、アサヒビール創業120周年、設立60周年を迎える節目の年にあたり、お客様を基点としたマーケティングの徹底、既存ブランドの価値向上と新価値提案による需要の創出に挑戦しています。また、すべての企業活動において「お客様視点」「アサヒらしさ」を大切にし、お客様の声を真摯に受け止め、絶え間ない経営革新を続けています。この節目の年の3月に立ち上げた「新Qネット」は原点に戻り、お客様基点で全社が取り組んでいくことの1つの表れと位置づけられています。

  • ●CT-SQUARE® FX について

 東芝ソリューションのコンタクトセンタソリューション「CT-SQUARE®」(シー・ティ・スクエア)の食品・消費財メーカー向け機能強化版「CT-SQUARE® FX」は、東芝ソリューションがこれまで多くの企業にコンタクトセンタソリューションを提供してきた経験に基づき、食品・消費財メーカーのお客様相談室に求められる機能をあらかじめパッケージ化しました。
 企業の「顔」であり、消費者の「安全安心」を支えるお客様相談室の、業務の高度化・変革、および初期投資の低減をサポートしています。

  • 1.機能
    • (1)同一問合わせへの対応ノウハウを支援する機能
    • (2)品質関連情報登録機能
    • (3)複数顧客登録機能
    • (4)対応履歴一覧機能
  • 2.CT-SQUARE® FX システム概要
システム概要図

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