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東芝ソリューショングループ、野口健氏による講演会を主催 ~ 昨年に引き続き、府中市にて市民参加の地域貢献活動 ~
東芝ソリューション株式会社(本社:港区芝浦 取締役社長:梶川 茂司 以下、東芝ソリューション)とグループ会社15社は、府中市に後援をいただき、地域貢献活動の一環として12月12日に府中市にて「環境フォーラム」を開催いたしました。
今年で2回目となる本フォーラムは昨年に引き続き約400名の参加をいただき盛況となりました。当日はアルピニストの野口健氏による「富士山から日本を変える」と題した講演を行いました。エベレスト登頂中、極限状態でのゴミ拾いの経験から清掃登山を始めた経緯や、水・空気・燃料・食料など地球資源に対する日本人の消費活動の象徴としてゴミだらけだった富士山を捉え、その富士山での清掃活動から日本を変えていけるという、実際の活動を通した説得力のある講演となりました。講演後のアンケートでは「環境問題への意識が変わった」「環境問題に対する行動のきっかけとなった」など環境マインドが向上したという意見が多く聞かれました。
東芝ソリューションは府中市に2事業所(府中ソリューションセンターおよび府中エンジニアリングセンター)を持ち、またグループ会社15社のうち3社が府中市に本社を置き、東芝グループのITソリューション事業を担っています。
東芝ソリューショングループは、環境への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、経済活動と調和させた環境活動を推進しており、「優れた環境技術や製品の開発と提供、および地域・社会との協調連帯により、環境活動を通じて社会に貢献すること」を目標に、「地球内企業」として活動することを方針としています。
東芝ソリューショングループでは今後も環境活動の一環として、地域清掃活動や当社事業所見学などを通した地域住民との対話、地域行政とのコラボレーション、など「環境コミュニケーション」を推進していきます。