Ⅲ.T-SQUARETM シリーズラインアップ
1.統合コンタクトセンタソリューションCT-SQUARE®
東芝グループのコンタクトセンタを始めとする100サイトを超える導入実績に基づき、コンサルティングからシステム構築、コンタクトセンタの立上げ、運用支援までをトータルにサポートします。
<特徴>
(1)豊富な実績を活かした使えるソリューション
東芝ソリューションの独自技術として特許出願中であるブロック化制御技術(画面入力フィールドサイズ可変機能)を搭載し、使いやすい画面・機能を提供します。これによりコミュニケータがストレスなく操作でき、的確・迅速な顧客対応を実現、コンタクトセンタ業務の効率化を図ります。
(2)お客様相談・修理・アウトバウンドなど様々なコンタクトセンタ機能の統合
問い合わせ対応・修理受付・アウトバウンド・顧客検索・製品情報参照・基幹連携など、コンタクトセンタのコアとなる機能をコンポーネント化しており、従来は目的別・機能別に設置・運用されてきた複数コンタクトセンタのシステム統合を実現します。さらに基幹システムとの連携により、さまざまな情報にシームレスにアクセスしながらの高度な顧客対応を実現します。
(3)カスタムライクな自社製ソリューション
パッケージの基盤として自社製J2EE(※4) フレームワーク(Staveware® )を採用、コンポーネントもすべて自社製のため、パッケージの限界にとらわれずに多様なお客様のニーズに対応できるカスタムライクなパッケージソリューションです。
2.フィールドサービスCRMソリューションFS-SQUARETM
機器や設備の保守サービス業務の即応力向上、効率化により保守サービスの収益向上を図るソリューションです。当社の豊富なフィールドサービスシステム構築経験に基づき、海外製のパッケージ(SIEBEL等)と自社製の製品を組み合わせて提供します。
<特徴>
(1)ユーザの視点に立ったハイブリッド型ソリューション
フィールドサービスで求められる一連の業務プロセス・機能は既存の海外製パッケージを利用し、特に現場での使い勝手が求められる部分や各社固有の業務に対応しなければならない部分は自社の技術を使用する、ハイブリッド型のソリューションです。
(2)一貫した業務統合による保守業務効率化
コンタクトセンタ、サービスマン、技術スタッフが同じ情報を共有し、フィールドサービス業務を一気通貫で実現することにより、的確な保守対応、フィールド業務の効率化を実現します。
3.お客様情報統合ソリューションCDi-SQUARETM
複数の部門・システムに散在する顧客情報の統合により、あらゆる顧客接点での的確な顧客対応、カスタマーロイヤリティの向上を図るソリューションです。当社の豊富なシステム構築経験に基づく、BtoB(企業対企業)型、BtoBtoC(企業対企業対消費者)型、BtoC(企業対消費者)型など様々なビジネス形態に対応したデータモデルや名寄せツールを組み合わせ、加えて日本特有の商習慣や個人情報保護などに対応しています。これにより一貫した顧客情報による顧客対応品質の向上を実現します。
東芝ソリューションの技術として特許出願中である顧客情報統合管理技術(複数の顧客情報を統合管理し情報提供を行うシステム技術)に基づいたハブ型アーキテクチャにより、短期間での顧客情報統合を実現します。
4.MobileCRMソリューションma-SQUARETM
携帯電話、モバイル端末・携帯プリンタ等をサーバと連携動作させることにより、例えばサービス員がコンタクトセンタ・技術スタッフなどとオンサイト・リアルタイムで顧客情報・作業予定・障害情報などを共有でき、迅速な現場対応を実現します。
5.営業革新ソリューションiSales-SQUAREⅡTM (今後販売予定)
当社自身で実施してきた営業革新の実践経験・ノウハウに基づく、営業革新ソリューションです。市場・顧客・案件活動の計画から進捗、結果までを一括で管理し、効果的なマーケティング活動、計画的な営業活動のPDCAプロセスマネジメントを支援します。 |