中国銀行では、あらゆる業務にオペレーショナル・リスクが伴うことを理解するとともに、オペレーショナル・リスクを軽減することの重要性を認識し、業務全般に亘る管理体制や各種規程の整備を行っており、従来からお客様の苦情・要望を収集し、事務等で発生したミスの分析に努め、お客様の満足を高める努力を実施してきました。
さらにオペレーショナル・リスク管理の高度化を目指して、「リスク管理自己評価(Risk Control Self Assessment)」と「損失データの収集」によるリスク管理を実施しており、その損失データの収集をより効果的に実施するため、12月より「事務リスク管理システム」による損失データの収集を開始します。