ニュースリリース

東芝ソリューション、トータル人財育成・管理ソリューション
Generalist® V5.0をリリース
~カスタマイズを大幅に削減する機能を搭載、業務効率向上と戦略的人財管理を追及~

2006年10月25日 東芝ソリューション株式会社

 

 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:梶川茂司)は、システム化の為に必要なカスタマイズを大幅に削減する先進機能を搭載したトータル人財育成・管理ソリューションGeneralist®(ゼネラリスト)V5.0を10月16日にリリース、販売を開始しました。


 人事給与パッケージGeneralist®は1998年の販売以来、東芝グループをはじめとし約800社に導入されています。この実績に基づき新バージョンGeneralist®V5.0は、東芝ソリューション独自の汎用化処理技術(特許出願中)により可能となったフレクサイズ(Flexize)(*1) という概念を導入、ほぼパッケージ全体に渡り、業務に合った画面や帳票、業務手順に沿ったメニュー(*2) をお客様ご自身が自由に編集・作成できるようにしました。このため、導入期間の短縮や導入後の各種制度の変更にも迅速に対応できるようになり、システム導入に際しての初期投資、維持費用を抑えると共に、企業戦略の実現に必要不可欠な人財の育成・管理を強力にサポートします。

<Generalist®V5.0の特長>

操作性・運用性を大幅向上: Generalist®をご導入いただいたお客様が運営するユーザー会から頂戴した実用的なニーズを盛り込み、更に画面自由編集機能等を搭載、操作性・運用性を大幅に向上させました。

導入効率を大幅に改善: システムを導入する為に必要なデータ移行やパラメータ(*3) の設定作業負荷を軽減する為に各種ツールを装備。また、標準的な計算パラメータなどをテンプレートとして用意、これにより導入効率を大幅に改善しました。

トータルな人財管理ソリューション: Generalist®V5.0には、従来の人事・給与機能に加え、「人財評価システム(Generalist®/CS:Competency & Skill)」、および「目標管理(Generalist®/MO:Management by Objective)」をラインアップ、これまで単独で管理・運用することが多かった人事管理、給与計算処理と連携し、企業価値を高める人財を戦略的に育成・管理する事を可能にします。


 東芝ソリューションは、Generalist®V5.0を、大規模企業のお客様向けの他、機能を厳選したGeneralistVarietTM(ゼネラリスト バリエ)という名称で中堅・中規模企業のお客様向けにも販売してまいります。また、Generalist®V5.0を、11月1日、2日に開催される「東芝ソリューションフェア2006」に出展します。


 東芝ソリューションは、Generalist®V5.0は向こう3年間で100億円の販売を見込みます。

*1 フレクサイズ(Flexize):お客様のシステム導入に必要なカスタマイズなどに柔軟に対応できる仕組みを提供する概念。FlexibleとCustomizeを組み合わせた造語
*2 メニュー:コンピュータ画面に表示される、次に実行したい処理を選択するための一覧

*3 パラメータ:ソフトウェアの動作を指定するための、外部から与える設定値

*Generalistは東芝ソリューション株式会社の登録商標です。
*GeneralistVarietは東芝ソリューション株式会社の商標です。
*Java及びその他のJavaを含む商標は、米国Sun Microsystems, Inc.の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Excelは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。



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