|
|
| 東芝ソリューション、イー・ビー・ソリューションズ、日本オラクル 製造業分野SOA実現に向け、バーチャル・チームを結成 ~「Oracle Fusion Middleware」の実装で協業~ |
||||||
|
||||||
東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:梶川茂司、以下 東芝ソリューション)イー・ビー・ソリューションズ株式会社(東京都港区、取締役社長 溝辺慶一、以下 イー・ビー・ソリューションズ)、日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明 以下オラクル)は、製造業向けSOA(*1)実装の分野で協業することを発表いたします。 現在製造業では、グローバル環境における原価低減活動や環境規制対応を目的とした、製品情報・部品情報の統合、管理の必要性が重視されています。また一方で、業務効率化、営業活動の効率化と拡充という観点から、製品ごとに個別に管理された部品情報を統合することへのニーズも高まりつつあります。このような動向の中、製造業を中心とした顧客への業務アプリケーションの導入促進と新たなアプリケーションビジネスの発掘を目的に、顧客のプロセス統合からデータ統合までの業務支援システムを実装するバーチャル・チームを3社で結成します。同チームでは、既に3社にて設立している技術検証センター(千代田区紀尾井町)を拠点に、「Oracle Fusion Middleware&SOAコンピテンシーセンター」として多岐の技術検証やニーズに応じたテンプレートの共同開発を行うことで、お客様に適切なソリューションの提供を行ってまいります。 製造業向けSOAの実現には、オラクルのミドルウェア製品群「Oracle Fusion Middleware」を基盤に据えます。特に(1)異機種システムにある全製品情報を一元管理する「Oracle Data Hubs」、(2)企業戦略に有効な様々な情報を効率的に活用できる「Oracle Business Intelligence」、(3)SOAの実現を可能とするXML(*2)ベースのビジネスフローエンジン「Oracle BPEL(*3) Process Manager」が中核のコンポーネントとなっています。バーチャル・チームはこれらを戦略製品と位置付け、ソリューション事業を展開していきます。 今後は、東芝ソリューションのシステムインテグレーション、イー・ビー・ソリューションズのパッケージ適用コンサルティング、日本オラクルのプロダクトといった3社の強みを活かし、製造業向けに本ソリューションを販売する為の営業活動や、同製品の拡販を目的としたマーケティング活動を共同で実施する予定です。 ※3月1日~3日に東京国際フォーラムにて開催されるイベント「Oracle Open World Tokyo 2006」において、「Oracle Data Hubs」関連の実績や事例についてご紹介します。 ●「Oracle Fusion Middleware」について 「Oracle Fusion Middleware」は、オラクルのSOAおよびミドルウェア製品で構成される包括的なミドルウェア製品群です。(下図参照) 詳細についてはhttps://www.oracle.co.jp/products/middleware/でご覧ください。 |
||||||
「Oracle Fusion Middleware」概念図 |
||||||
|
||||||
■ イー・ビー・ソリューションズ株式会社について |
| ニュースリリースに掲載されている情報(価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 |



