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東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:梶川茂司)は、半導体・液晶製造における工程進捗管理に特化したパッケージソフトウェアLotViewer®に、多言語切替(日本語・英語・中国語)機能を標準装備した機能向上版を2006年1月より販売開始いたします。
多くの半導体・液晶工場は、工程ごと、製品ごとに複数の工場へ加工委託している特徴があり、以下のような課題をかかえています。
LotViewer®は、「価格を抑え、短期間でシステム構築をしたい」というお客様の声に応えるため、工程進捗で必要となる機能に特化して開発したパッケージソフトです。工場内の生産状況(実績・在庫・進捗情報等)をリアルタイムで管理するとともに、製品の在庫状況と作業実績情報をロット、ウェハ、チップ(液晶ではシート/セル)単位で管理し、これらの情報をもとにトレーサビリティや作業指示などの各種サービスを提供します。 今回はさらに、「加工委託先が多い国外(おもに中国)工場でも母国語で表示された同じ画面を使って情報管理や共有化、各種機能の提供を行いたい」というお客様の課題に応えるため、業界初となる多言語切替(日本語・英語・中国語)機能を標準装備しました。これにより、在庫コストや運用コスト抑制効果が期待でき、半導体・液晶製造工場の海外展開に大きなメリットとなります。
東芝ソリューションは、これまでの半導体・液晶工場生産管理システム構築のノウハウを活かし、既存ユーザのバージョンアップを含め、3年間で10億円の販売を目標とします。
Web(インターネット/イントラネット)対応 →画面はお客様各社でカスタマイズの必要があるためWebを標準とし、日本語・英語・中国語に対応しています。
マルチプラットフォーム対応 →サーバはPC/AT互換機、Unix機、OSはWindows、Linux、Solarisに対応しています。
(注)一部の機能はお客様工場の運用に合わせてカスタマイズが必要です。
(2)オプション機能