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東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河村進介)は、1000万円以下の価格で、6ポケット帳票スタッカの装備とA4横帳票の毎分200枚読み取り(*1)を実現したハイコストパフォーマンスOCRスキャナ「S5000」を商品化し、7月1日より受注を開始します。
当社は、OCRで読み取った帳票の仕分け業務を低コストで実現するソリューションとして、多種多様な帳票を業務で大量に扱う金融機関や行政機関に向けて本商品を販売します。電気料金や水道料金などの「公金帳票」は様々なサイズやレイアウトがあり、OCRでの料金読み取り時に帳票の仕分けが求められています。しかし、帳票の仕分けに必要となる多連帳票ソータは設置面積や導入コストなどが課題となる場合がありました。
本商品は、読み取った帳票の仕分けもスキャナ本体のみで行いたいという要望に応え、本体に6ポケットの帳票スタッカを備えました。本商品だけで帳票の仕分けが可能となるため、設置面積や導入コストの課題を解決し、適用できる業務が広がります。また、読み取り性能についても、当社ハイエンドクラスのOCRスキャナ「S7000」と同等のA4横帳票で毎分200枚の読み取り性能を実現しました。1000万円以下(本体:8,925,000円(税込み))の低価格で、6ポケット帳票スタッカの装備による帳票の仕分けと、最高クラスの読み取り速度(*2)を実現したハイコストパフォーマンスモデルです。 当社は、多連ソータの導入が課題となっているさまざまな規模の金融機関をはじめ、行政機関や流通業などに向けて、システム構築や帳票設計といったサービスと併せて、OCRソリューションの一環として本商品を積極的に提案していきます。
(*1) A4横帳票、モノクロ、手書き数字300字で読み取った場合 (*2) 1000万円以下の据え置き型OCRスキャナとして
【据え置き型高速OCRスキャナ「S5000」の概要】
■特長:
■価格:8,925,000円(税込み)~ (S5000本体のみ。OCRソフトウエア「OCR2000i」、OCRコントローラは含まず)