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| PC運用管理ツール「PCvisor® V3.0」の販売開始について |
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| 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河村進介、以下:東芝ソリューション)は、ネットワークに接続された多数のPC(パーソナルコンピュータ:Personal
Computer)の運用管理コストを削減するネットワークPC統合管理ツールPCvisor®(ピーシーバイザー)の機能を改善・拡張した新バージョン「PCvisor® V3.0」の販売を2005年5月17日より開始します。 PCvisorは、多数のPCを運用管理する際、これまで1台づつ行っていた手作業を、運用管理コストの大幅低減や作業ミス撲滅を目的としてリモート操作で一括処理するためのソフトウェアです。東芝ソリューションは今回の機能改善・拡張を、ビジネス用途PCサーバ機種を主な管理対象とするPCvisor® BSと、デスクトップPC・ノートPCを主な管理対象とするPCvisor® NPの双方に適用し、それぞれPCvisor® BS V3.0、PCvisor® NP V3.0として販売します。 |
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今回の機能拡張により強化・改善された点は以下の通りです。 ●バックアップ/リカバリ高速化: バックアップ/リカバリの処理時間を、これまでのバージョンの1/3以下(当社測定環境における比較値)にした。 ●大容量ディスク対応: ディスク容量に依らない方式を採用し、従来は容量に比例して長くなっていた処理時間を短縮、ディスク大容量化に対応した。 ●多機種PCサーバ混在環境への対応機能強化(PCvisor BS): PCサーバが多機種混在(マルチ・ベンダー)する環境への対応を強化し、より広範なPCサーバ機種を一括管理可能にした。 ●1台のPCで利用できるOS(オペレーティング・システム:Operating System)数拡大(PCvisor NP):マルチ・ブート機能を強化し、1台のPCで4つのOSを利用可能にした。4つのOSのどれを起動するかをPCvisor NPから選択してリモート起動する。 東芝ソリューションは、今後もPC運用管理ツールPCvisorの用途拡大のため機能拡充を行っていく予定です。
PCvisor BSはデータセンターなど基幹システムで使用されるビジネス用途PCサーバ機種を主な管理対象とし、64ビットCPU(中央演算装置:Central
Processing Unit)のItanium2搭載PCサーバにも対応しています。管理対象OSは、サーバ版OSのWindows
Server 2003のほか、各種エンタープライズ版Linuxにも対応しています。
PCvisor NPは情報教育演習室・企業や自治体のオフィス・科学技術計算用のグリッド・コンピューティング環境などのデスクトップPCやノートPCを主な管理対象としています。 東芝ソリューションでは、PCvisor BSおよびPCvisor NP共,オンサイト構築サービス,年間サポートサービス,導入説明サービスを行っています。 |
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| 以上 | |||
* PCvisor®は東芝ソリューションの日本における登録商標です。 * Linuxは、Linus Torvalds氏の商標です。 * Itaniumは、米国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 * Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 * その他、本文中の社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。 |
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