Microsoft® Internet Explorer、Netscapeなどのインターネット閲覧ソフトに翻訳機能をアドイン。簡単にホームページを翻訳できます。
●セレクトコーパス翻訳機能
翻訳したい分野の文書を登録すると、登録文書で使用されていた語句が優先して使用されるので、その分野に適した翻訳結果を得ることができます。例えば、あらかじめ日本語の証券関連の文書を登録してから、「The
stock of this brand brings profit.」という原文を翻訳すると、「この銘柄の株式は利益をもたらします。」と、個々の語句の学習や登録をしなくても適切な訳語が選択されます。
このように本機能は、登録する文書が英日のペアである必要がなく、英日翻訳ならば日本語、日英翻訳ならば英語の文書だけの登録でよいため、参考にする文書を集めやすいという特長があります。
●翻訳OCR
印刷された文書をスキャナやデジタルカメラなどで画像データ化すると、OCR(Optical Character Reader)機能でデータ中の文字を認識*してテキストデータ化し、翻訳することができます。テキストはWordに取り込めるため、スペルチェック機能などの機能を使って翻訳前のテキストを調整することも可能です。 *)画像の精度によっては、認識できない場合があります。