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三越、2万人の人事・給与の新システムをGeneralistで構築 ~業務系基幹システム整備にパッケージ導入を決定、 人事データベース構築、給与処理業務システムの早期立上げを目指す~ |
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| 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長 河村進介、以下TSOL)とさくら情報システム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 三浦良二、以下SIS)は、共同プロジェクトで、株式会社三越(本社:東京都中央区、代表取締役社長 中村胤夫)の人事・給与システムの再構築を受注したことを発表します。
TSOLとSISは、三越グループの人事・給与再構築を、TSOLの人事・給与ソリューション「Generalist」(*1)をコアに、SISがASP(*2)でサービスを提供する「申請システム」とTSOLの教育ソリューション「LearningWizard」(*3)の連携を実現、社員・フェロー・パート/アルバイトなど、2万人の人事データベースを構築、給与処理業務を刷新します。本格稼動は2004年11月を予定しています。 |
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(システム構成概要は、後述の図1を参照願います。) |
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| 三越グループは、「競争力と収益力を高め、成長軌道を目指す企業構造に転換」することを目的に、2003年発表の『中期5ヵ年計画』(*4)に基づき、各種システムの改革を進めております。今回、再構築する人事・給与システムは、会計システム・固定資産管理システムに続く業務系システム整備の最終段階となるものです。
重要な情報基盤としての人事・給与システムの再構築を、(1)データの一元化、(2)営業力の強化、(3)新人事給与制度への対応、(4)システム関連のコストの削減を目指し、自社開発や自社構築ではなく、メンテナンスが容易で、大企業の稼動実績が豊富なGeneralistを用いたパッケージソリューションを採用することになりました。 Generalistは、TSOLが自社開発した人事・給与ソリューションパッケージで、600社以上の導入実績があります。東芝グループ(10万5千人)を始め、大日本印刷グループ・・島津製作所など、各業界を代表する企業を始め、製造、流通・サービス、建設、金融など、多業種で利用されている商品です。
現在、経営の効率化を目指した企業統合や企業内の組織再編、グループ化、グローバル化といったダイナミックな企業経営環境の変化に伴い、人事給与制度の見直し、改革など、人材マネジメント多様化への対応が求められています。旧来のシステムでは、これらへの対応が困難になってきており、新しい制度や、更なる制度変更に柔軟にスピーディに対応できる人事・給与パッケージ、更にはヒューマンリソースマネジメントが求められてきています。 本ソリューションは、単なる人事給与管理ではなく、経営戦略に合致するとの総合判断が大きな受注要因となりました。パッケージ導入のメリットである短期立上げを目指しています。 |
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図1 システム構成概要 |
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| *Generalist *LearningWizard *Oracleは、Oracle Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。 *その他、本文中の製品名はそれぞれの各社が登録商標あるいは、商標として使用している場合 があります。 |
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