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お申し込みの前に
HTML形式のメールマガジン配信に際してのお知らせ
弊社ではHTML形式のメールマガジンの配信には、必ず送信ドメイン認証技術「DKIM(DomainKeysIdentifiedMail)」を使用しています。詳細は、「電子署名付きメールとは(株式会社東芝)」をご参照ください。
HTML形式のメールは、画像などのデータを含んでいるため、受信のための設定が必要です。お客様がHTML形式のメールを受信できるように設定すると、弊社以外から配信されるHTML形式メールも受信できるようになります。
弊社から配信するHTML形式のメールはセキュリティ面での措置を講じていますが、HTML形式のメールの一般的なリスクとして以下のような可能性があると言われていますので、お客様ご自身で受信についてご判断の上、HTML形式のメールを受信できるよう設定を行ってください。
- HTML形式のメールの中には、その機能を利用して、ウイルスが巧妙に仕組まれたメールが含まれている場合があります。詳しくは、ウイルス感染の危険性についてをご参照ください。
- HTML形式のメールの中には、お客様がメールを開いたことを送信者に通知する仕組みや、メールの中のリンク先へアクセスした情報を収集する仕組みを使用している場合があります。詳しくは、開封確認についてをご参照ください。
- HTML形式のメールの中には、フィッシングサイトへのリンクが設けられた成りすましメールが含まれていることがあります。詳しくは、成りすましメールについてをご参照ください。
ウイルス感染の危険性について
- HTML形式のメールには、「スクリプト」と呼ばれる小さなプログラムを埋め込んだり、画像に用いられるjpgファイルを埋め込んだりすることが可能です。そのため、悪意を持った送信者がこの機能を利用してウイルスを付けたメールを送信することがあります。
- ウイルスに感染してしまうと、知らないうちにお客様のアドレス帳に記載された宛先にウイルスメールが発信され、お客様が加害者となってしまうこともありえます。また、中にはメールをプレビューするだけで感染するタイプのウイルスもあります。こうしたメールは多くの場合、特定のメールソフトのセキュリティホールを狙っているので、ウイルス駆除ソフトウェアを導入の上、常に最新のバージョンにアップデートされておくこと、更にはOSのセキュリティパッチについても、常に最新のバージョンにアップデートされておくことをお勧めします。
- 東芝デジタルソリューションズ株式会社が発行するHTML形式のメールでは、送信前チェックを徹底しお客様に迷惑がかからぬよう努めます。
開封確認について
- お客様がメールを開封したことを送信者が確認できる場合があります。
- 弊社が配信するHTML形式のメールマガジンでは、お客様に適した情報を配信するために開封状況を参考にすることがあります。開封状況の情報は個人情報保護の観点に基づき適切に管理します。
- 送信者が直接知ることができる情報は、メールを開封したお客様のメールアドレスなどの情報です。
- 多くの迷惑メールの場合、ランダムに作成したアドレスに対しメールを配信し、この開封確認の仕組みを用いてあなたのメールアドレスが実在をすることを確認します。その上で、他の悪意ある用途に利用する可能性があります。
- お客様が開封してもよいと思われるメールのみ開封するようお願いします。
- お客様がメールの中にあるリンク部分へ移動した際に、お客様がどの画像・ボタン・テキスト表記のリンク(URL)をクリックしたなどの情報を送信者は把握することができる場合があります。
成りすましメールについて
- フィッシングサイトへの誘導メールの多くはHTML形式のメールです。
- フィッシング(phishing)という、信頼できるサイトのように見せかけた偽サイト(詐称サイト)にアクセスを促し、クレジットカード番号やパスワードなどの個人情報を詐取するという詐欺が話題になっています。この際、偽サイトへのリンクを記したメールは、HTML形式のメールの場合が多いと言われています。
- 偽サイトは本物同様に巧妙に作られており、簡単に判別することはできませんが、アドレス(URL)は、本物のサイトに似せているものの必ず異なっています。成りすましによるHTML形式のメールでは、偽サイトへのリンクのアドレスを隠すために、[入力サイトを開く]といったクリックボタンからリンクをさせます。これは、アクセス先の偽サイトのURL(偽アドレス)を表示して怪しまれることのないようにできるHTML形式メールの特徴を利用したものです。
- 必ず、リンク先と実際にアクセスしたURLが同一であるかを確認の上、偽サイトでない事を確かめた上で利用してください。