統合開発環境とは

東芝デジタルソリューションズグループ 共通基盤CommonStyleでは、2つの統合開発環境(*)を提供しています。

統合開発環境(Eclipse):

主にJavaベースのアプリケーション開発で利用することを想定した開発環境。
Pleiades All in One Eclipseをベースとし、開発の生産性向上とソースコードの品質確保に必要なツールを同梱しています。

統合開発環境(VSCode):

JavaScript/HTML/CSSの開発支援に特化した開発環境。
Visual Studio CodeTMにインストール可能な、生産性向上及び成果物の品質確保に効果がある拡張機能(プラグイン)を同梱しています。

(*)統合開発環境:ソフトウェアを開発するために必要となるツールを統合的に集めたプログラミング環境

統合開発環境の構成

統合開発環境(Eclipse)、統合開発環境(VSCode)の構成(同梱するソフトウェア)を以下に示します。

統合開発環境(Eclipse)
統合開発環境(VSCode)

注釈:Visual Studio Code、AWS SAM CLI、Node.js(構成図の青色のソフトウェア)はCommonStyleから提供する統合開発環境(VSCode)には含まれていません。統合開発環境(VSCode)をご利用の際は、Visual Studio Code、AWS SAM CLI、Node.jsを各自で入手してください。

統合開発環境の利用イメージ

統合開発環境を利用する際は、統合開発環境だけではなく外部のツール(統合開発環境に同梱していないツール)とも連携してソフトウェアを開発します。統合開発環境を利用してソフトウェア開発を行う際のツール連携のイメージを以下に示します。

統合開発環境の利用イメージ