Staveware とは
Staveware とは、Spring Framework 、Flutter(Google が開発したモバイルアプリケーションフレームワーク)を利用した、様々なアプリケーション開発をサポートするフレームワーク/コンポーネントです。
Staveware を利用することによって、以下のような効果があります。
(1) 検証済みのモジュール・OSSを利用し、高品質なアプリケーションの効率的な開発が可能
(2) システム状況を一元管理し、障害の検知・分析の時間を短縮することが可能
Staveware の特長
Staveware のラインアップ
- Staveware Core
Webアプリケーションを開発するフレームワーク/コンポーネントであり、以下の開発が容易にできます。
(1) 画面遷移を伴う従来型Web アプリケーションの開発
(2) 高度なUI/UX を実現する画面遷移を伴わない単一ページのWebアプリケーションであるSPA(Single Page Application)の開発
(3) Web API の開発
- Staveware API Gateway
マイクロサービスアーキテクチャを採用するシステムにおけるマイクロサービスの周辺機能を集約したフレームワーク/コンポーネントであり、以下の機能を提供します。
(1) マイクロサービスに対するゲートウェイ機能
・複数のマイクロサービスを統合するルーティング機能
・リクエスト・レスポンスのフィルタ機能
(2) マイクロサービスを管理する機能
・マイクロサービスの設定管理機能
・マイクロサービスの障害検知・分析機能
また、上記の機能を持つマイクロサービスアーキテクチャを採用するアプリケーションを容易に構築できる雛形アプリケーションも提供します。
- Staveware Mobile for Flutter
Android/iOSプラットフォーム対応のモバイルアプリケーションを開発するフレームワーク/コンポーネントであり、以下の開発が容易にできます。
(1) 複数のプラットフォーム(OS)で利用するモバイルアプリケーションの開発
(2) 高いレンダリングパフォーマンスを実現するモバイルアプリケーションの開発
また、上記のアプリケーション開発を容易にする雛形アプリケーション、リファレンスアプリケーションや開発環境構築ガイド、アプリケーション開発ガイドも提供します。
- Stavewareは東芝デジタルソリューションズ株式会社の登録商標です。
その他、本サイトに記載されている社名及び商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。