Perflogとは
Perflogは、監視対象サーバのCPU、ディスクIO、メモリなどのハードウェアリソースの利用状況を性能基礎データとして収集、蓄積し、可視化するツールです。性能評価、ハードウェアリソースの監視、トラブルの一次解析などに活用頂けます。
Perflogの特長
*1, *2 プロセス単位で性能基礎データを収集・蓄積する機能に関するコマンドです。当該機能の利用により、Perflogがインストールされたマシンに負荷がかかる場合がございます。このことに配慮し、出荷時点では当該機能を無効に設定しています。
- Windows Server, Solaris, CentOS での監視を同一の操作・参照方法で実現、仮想環境にも対応
- CPU使用率、仮想メモリ使用量は、プロセス単位で性能基礎データを収集・蓄積ができ、よりきめ細やかな分析が可能
- 性能基礎データExcel変換ツールにより、時系列グラフを容易に生成可能
- 監視対象サーバへの影響を最小限に抑える設計
収集、蓄積する性能基礎データの項目例(*3)
- CPU利用率(% Processor Time)
- メモリ使用量(Available Bytes, Pages/sec, Committed Bytes)
- ディスク書き込み(Disk Reads/sec)
- ディスク読み込み(Avg. Disk sec/Write)
- ネットワーク送信量(Bytes Sent/sec, Bytes Received/sec)
*3 仮想環境では、仮想マシン単位でハードウェアリソースの利用状況に関する性能基礎データーを収集・蓄積
性能基礎データExcel変換ツール
- 性能基礎データの時間変化を示すグラフを容易に生成でき、システムの状態を一目で把握できるツールです。
- Excelベースで誰もが利用し易く、マウス操作で簡単にグラフ表示可能
- Perflogで計測される様々な形式の性能基礎データに対応し、同一の操作で処理が可能
- 採取した性能基礎データを平均化処理することにより、長期間のデータもグラフ表示可能
- Perflogは東芝デジタルソリューションズ株式会社の登録商標です。
その他、本サイトに記載されている社名及び商品名はそれぞれ各社が商標または登録商標として使用している場合があります。