JARIシンポジウム2022
【モビリティ研究開発におけるデジタル技術活用】
当社は、11月10日(木)に開催する「JARIシンポジウム2022」にて講演します。
本シンポジウムでは、自動車産業界におけるデジタル技術活用の動向と将来の展望について、産学官各界の第一人者、JARI、自動車メーカーやTier1サプライヤーなど、様々な視点より最新動向、取り組みをご紹介いただきます。今後のモビリティ研究開発におけるデジタル技術活用の視点、また、中立機関としてのJARIが果たすべき役割・取組みについても把握いただけます。
当社からは、サイバー空間上で製品のデジタル試作を実現する「分散・連成シミュレーションプラットフォーム VenetDCP」について講演します。是非この機会にご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。
◆JARIシンポジウム2022お申込みのご案内 | 日本自動車研究所 (JARIシンポジウム2022 公式サイトに遷移します)
開催概要
名称 | JARIシンポジウム2022 |
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主催 | 一般財団法人日本自動車研究所 |
開催日時 | 2022年11月10日(木)10:00~16:45 |
開催場所 | ・会場:アキバホール(秋葉原)(秋葉プラザ公式サイトに遷移します) ・ライブ配信 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
【プログラム】
【講演】2022年11月10日(木)15:45~16:05
第二部:講演テーマ③「拠点間連成シミュレーションによる開発・設計のデジタル変革」
東芝デジタルソリューションズ株式会社
フェロ― 荒木 大
自動運転や電動車の設計開発の多くがモデルベース開発にシフトする中で、走行性能、燃費/電費、熱、振動、制御といった従来は個別実施されていたシミュレーションから、これらを組み合わせたマルチドメイン・シミュレーションが必要な機会が増えています。これに伴い、OEMとサプライヤ、あるいは、複数の設計チームや拠点をまたいでシミュレーションをつなぐための仕組み、標準プロセスや標準規格の議論が国内外で活発化しています。本講演では、講演者が参加する欧州のprostep ivipの活動を紹介するとともに、拠点間連成シミュレーションの実施例とこれを実現するためのツールの動向を説明します。
関連情報
【関連ソリューション】
分散・連成シミュレーションプラットフォーム
お問い合わせ
東芝デジタルソリューションズ
株式会社ICTソリューション
事業部スマートマニュファクチャリングソリューション第二部
E-Mail:tdsl-venetdcp-sales@ml.toshiba.co.jp