東芝グループは,世界有数のCPS(サイバーフィジカルシステム)テクノロジー企業を目指し,東芝Nextプランを推進しています。その中で研究開発部門は,サイバー空間とフィジカル空間のデータの受け渡しを担うエッジ領域を差異化するコンポーネント技術や,AIをベースとしたデジタル技術,様々なIoT(Internet of Things)サービスを実現する技術などとともに,新規事業を創出するための先進技術並びに事業展開を支える基盤技術の開発に注力しています。
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デジタルソリューション(p.24-33 2.48MB/PDFデータ)
CPS(サイバーフィジカルシステム)の実現を目指して,東芝IoT(Internet of Things)基盤サービスHabaneroや,働き方の革新に向けた東芝コミュニケーションAI RECAIUSの新サービスなどを開発しました。人々が安心して暮らせる社会のために,社会インフラやものづくりをはじめとする様々な産業分野にIoTやAIなどの先進のデジタル技術を適用したソリューションを提供しています。
上下水道・放送・鉄道・物流・産業などの社会インフラを支えるシステムや,オフィス・店舗向けのプリンター・POS(販売時点情報管理)レジとビル・施設向けの昇降機・空調機・照明などの機器,更に,自動車や鉄道向けの蓄電システムなど,幅広い製品を開発し提供しています。これまでの豊富な実績・知見を生かし,更にIoT(Internet of Things)やAIなどを取り入れることで,より安全・安心で快適なソリューションを開発しています。