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臨床研究の情報公開(オプトアウト)について
臨床研究のうち、研究対象者への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や、保有している既存資料・情報のみを用いる研究は、国が定めた指針(『人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針』)に基づき、あらかじめ研究に関する情報を公開し、研究対象者等が拒否できる機会を保障することによって、同意を得ることが省略できるとされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
株式会社東芝(以下、当社といいます)は、下記に掲載の研究について、国立循環器病研究センターによる倫理審査委員会での一括審査により承認を得ると共に、研究対象者に対して研究内容を公開します。(オプトアウト方式)。この研究の対象となることを拒否される場合や、研究に関するお問い合わせなどがある場合は、下記文書内に記載されている連絡先までお知らせください。
| 研究課題名 | 表示 |
|---|---|
| 量子セキュリティネットワークによる画像を含む医療情報転送の有用性に関する研究 | 公開文書 (PDF形式) |
【展示会レポート】 大阪・関西万博 「エンタングル・モーメント ― [量子・海・宇宙] × 芸術」
「よわい だから つよい 量子暗号通信」
当社は、2025年大阪・関西万博の会場で、8月14日~20日の期間限定で開催された特別企画展「エンタングル・モーメント ― [量子・海・宇宙] × 芸術」において、量子暗号通信の展示制作に協力しました。本企画展は「国際量子科学技術年」宣言を記念し、量子の世界と芸術が融合するコンテンツが展開されました。私たちは「よわい だから つよい 量子暗号通信」をテーマに、量子鍵配送(QKD)技術のしくみを直感的に理解できる体験型展示を提供しました。光子をシャボン玉に見立て、ボタンを押して割るインタラクションを通じて盗聴による干渉を可視化しました。子どもたちを中心に、シャボン玉を割っても鍵が安全に届く仕組みを体験できる展示を行い、7日間で5,000人以上が参加しました。
さらに、アーティスト 後藤映則氏の作品「multiplicity」は、量子暗号通信における「観測が量子状態を不可逆に変化させる」という性質に着想を得ています。確定前の曖昧さや重なり合う可能性を、3D造形と光で可視化し、見えない通信の本質を芸術の視点から映し出しています。
これらのアプローチは、量子暗号通信の基本原理を体験として示し、未来の「量子ネイティブ」を育む取り組みに貢献しました。
『よわい だから つよい 量子暗号通信』体験型展示ブース外観
本展示は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「先進的量⼦技術基盤の社会課題への応⽤促進」(研究推進法人:QST)の研究テーマの一つ「量子セキュアクラウドを用いた高度情報処理基盤の構築」によって実施されています。

