イベント概要
日本医療情報学会「シンポジウム2024 in ちば」にて、
CYTHEMIS™(サイテミス)とBISCADE™(ビスケード)をご紹介。
2024年6月14日(金)~15日(土) 千葉県木更津市内かずさアカデミアホールにて、"情報をつなぐ ~ゲノムから社会まで~"をテーマに開催された「第28回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2024)」の企業展示に、IoTセキュリティソリューションCYTHEMIS™(サイテミス)、⽣体認証カード/デバイスBISCADE™(ビスケード)の展⽰を⾏いました。
日本医療情報学会が主催するシンポジウムでの製品展示は今回が初めてとなり、学会に参加されている病院・医療関連者のみなさまに向け、医療・介護分野のセキュリティ対策に有効なインフラのセキュリティ製品をご紹介しました。
「トライアルに興味はあるが、ネットワーク管理ツールを使用しているため、クラウド版のトライアルはハードルがある。」レガシー機器やスタンドアロン端末のセキュリティ対策に!モノを保護するCYTHEMIS™(サイテミス)。
CYTHEMIS™(サイテミス)は外付けデバイスによるセキュアネットワーク化ソリューションであり、レガシー機器などネットワーク化しにくかった環境に対し、機器に外付し、デバイス間で通信を保護するソリューションです。
CYTHEMIS™(サイテミス)のご紹介では、実際の利用シーンを想定したデモンストレーションを実演。「セキュリティ対策を求めている病院があるので提案したい。」などのお話や、「トライアルに興味はあるが、ネットワーク管理ツールを使用しているため、クラウド版のトライアルはハードルがある。」など、セキュリティ対策に向けての具体的な課題について、貴重なご意見をいただくことができました。
「厚労省ガイドラインにより、令和9年に稼働している利用者認証に二要素認証が必要であり、指紋認証は有効と考える。」多要素認証が可能!ヒトを認証するBISCADE™(ビスケード)。
BISCADE™(ビスケード)は指紋センサを内蔵したカードであり、カード内の認証による多要素認証が可能なデバイスです。
BISCADE™(ビスケード)のご紹介では、PCデバイスへのアクセスや入退室時のID確認における指紋認証など、実際の使用環境を想定したデモンストレーションを実演。「指紋情報をDBとしてサーバに持たないのがよい。エンドユーザによっては、指紋情報をDBに保管されることを敬遠する傾向もある。」というご意見や、「厚労省ガイドラインにより、令和9年に稼働している利用者認証に二要素認証が必要であり、指紋認証は有効と考える。」など、実運用での疑問や課題など多くの質問をいただきました。
厚労省による「令和9年度に医療情報システムに二要素認証の導入」という指示を、多くの方が気にかけている印象。
初めての参加となりました日本医療情報学会のシンポジウムでしたが、ご紹介したCYTHEMIS™ (サイテミス)、BISCADE™ (ビスケード)について、とても熱心に製品の機能・特⻑や解説を聞いていただきました。
今回の製品紹介では、特にBISCADE™(ビスケード)」に興味関心を示す参加者さまが多く、厚労省が発令した「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6版」の令和9年度に医療情報システムに二要素認証の導入指示を気に掛けているようでした。
当社では、セキュリティ製品の他、様々なソリューションを展開しており、東芝グループの総合⼒でお客様の課題解決に向けたご⽀援が可能です。是⾮お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
イベント
第28回 日本医療情報学会 春季学術大会(シンポジウム2024)
会期
2024年6⽉13⽇(木)~15⽇(土) ※企業展示 6⽉14⽇(金)〜15⽇(⼟)
会場
かずさアカデミアホール
イベント
第28回 日本医療情報学会 春季学術大会(シンポジウム2024)
会期
2024年6⽉13⽇(木)~15⽇(土)
※企業展示 6⽉14⽇(金)〜15⽇(⼟)
会場
かずさアカデミアホール