イベント概要
福岡で初開催となる株式会社東芝 九州支社で物理/サイバーセキュリティ対策課題に寄与する、
当社のインフラセキュリティ3製品のデモンストレーション見学会を開催
2024年3月8日(金) 福岡県博多にある株式会社東芝 九州支社にて、インフラのセキュリティ3製品のデモンストレーション見学会を開催しました。
当社のインフラセキュリティ製品は、安全な業務環境を実現する為のセキュリティ対策として、複雑多様化したサイバー攻撃から人(個人情報)モノ(専門機器)データ(機密情報)を守り、不正アクセスによるリスクを軽減するサービス・ソリューションです。
「展示会にいくまでもなく、もっと気軽に製品情報を知りたい。」というお客様のご要望にお応えし、デモンストレーション見学会を九州地区で初めて開催いたしました。
九州地区のお客様とリアルで接し、弊社製品を体感いただくために、気軽に参加いただく主旨で当イベントを企画しております。
製品WEBサイト及びメールマガジンでイベント参加者を募集。
主に九州地区や近隣地区の方にお声がけ。
今回のイベントは30名限定で、株式会社東芝 九州支社4F会議室にて行われました。九州地区をはじめ、近隣地区18社の方から沢山のご応募をいただきました。
イベントは入退出自由での開催とさせていただきましたが、多くの方が開場と同時に来訪いただきました。ご興味のある製品より順次デモンストレーションをご見学いただきました。
「交通事業におけるプログラム更新に活用」
プログラム改ざんチェックが可能!データを保護するAKTEGRIS™(アクテグリス)
AKTEGRIS™(アクテグリス)はダウンロードによるファームウェア更新などの際にプログラムに署名を付けるWEBサービスであり、受信側で検証することで、プログラム改ざんチェックが可能なサービスです。
AKTEGRIS™(アクテグリス)のコーナーでは、実際のソフトウェアUIをモニターに表示して運用のデモンストレーションを実演。「対象プログラムを限られたメンバーで扱い・更新する事は多く、セキュリティの重要性は高まっている。」など、有用性について高く評価頂くコメントもいただきました。
FW更新時のリスクや対処は業種によって課題は様々で、ご来場のお客様に興味深くデモンストレーションを体感いただきました。
「限られたメンバーだけエリアへのアクセスに活用」
多要素認証が可能!ヒトを認証するBISCADE™(ビスケード)
BISCADE™(ビスケード)は指紋センサを内蔵したカードであり、カード内の認証による多要素認証が可能なデバイスです。
BISCADE™(ビスケード)のコーナーでは、指紋認証カードへの指紋登録や指紋認証などのデモンストレーションを実演。「限られたメンバーしか入室が許されないエリアと言うのは多く存在する。そうした数あるケースの中には使える所もあるかもしれない。」などIDカード認証の動作で二要素認証を実現することを体感いただき、高く評価いただきました。
「社会インフラ事業において本部と解析用マシンの安全な接続に活用」
レガシー機器やスタンドアロン端末のセキュリティ対策に!モノを保護するCYTHEMIS™(サイテミス)
CYTHEMIS™(サイテミス)は外付けデバイスによるセキュアネットワーク化ソリューションであり、レガシー機器などネットワーク化しにくかった環境に対し、機器に外付し、デバイス間で通信を保護するソリューションです。
CYTHEMIS™(サイテミス)のコーナーでは利用シーンをイメージした環境でデモンストレーションを実演。「解析用のマシンと本部のマシンをピンポイントで繋ぎたい。相互認証と暗号化の機能がより活きるケースである。」など、具体的な利用シーンをイメージしながら導入効果や手軽さを実感いただき、製品特長を丁寧にご紹介できたことで有用性の理解を深めていただくことができました。
展示会などで接する機会の少なかった九州地域のお客様から、
貴重な生の声を聞くことができました。
展示会ではなかなかお話しができなかった現地のお客様のお声をお聞きし、いくつかのお客様から引き合いをいただくことができ、ご要望の高さを伺えました。
交通事業や社会インフラ事業など、新たな領域において当社のインフラセキュリティに対する需要があることが分かりました。
今後も製品WEBサイトやメルマガで興味を持って頂いたお客様に対し、展示会に行かずして製品を気軽に体感頂ける”丁度良いイベント”として、定期的にデモンストレーション見学会の企画・開催を予定してます。適宜WEBサイトやメルマガでの告知を行いますので、ご応募お待ち申し上げております。