HLAインピュテーションサービス

HLAインピュテーションサービスについて

HLAインピュテーションサービス(本サービス)は、ジャポニカアレイ®v2ジェノタイピングの解析結果をもとに、HLA遺伝子型を算出するサービスです。

本サービスでは、HLA領域でも臨床的に重要であると言われるHLA-A、HLA-B、HLA-C、HLA-DRB1、HLA-DQB1、HLA-DPB1の6座のHLA遺伝子型を算出し、その表記は第2区域(4桁)までとなります。また、日本人における頻度0.5%以上のHLA遺伝子型をカバーしています。

SNPジェノタイピング解析結果とインピュテーションされたHLA遺伝子型の2つの情報を一連のサービスで取得することが可能であり、ゲノムワイド関連解析(GWAS)とHLA遺伝子型の組合せ研究等への活用が期待されます。研究例は下記資料(ダウンロード)をご覧ください。

ジャポニカアレイ®v2ジェノタイピング解析結果からHLAインピュテーションを実施しますので、新たなサンプルの送付は必要ありません。

ライフサイエンス解析センターでの解析

※ジャポニカアレイ®は国立大学法人東北大学の登録商標です。

HLAインピュテーションサービスの資料(ダウンロード)

サービスの特長などは下記資料をご覧ください。

サービス概要(サービス内容、概算納期、申込方法など)は下記資料をご覧ください。

「感冒薬関連Stevens-Johnson症候群の遺伝素因解明と病態解明」の講演要旨は下記資料をご覧ください。

本サービスは、研究目的での利用を対象としています。