報告エージェント特集

Salesforce活用の強い味方
スマホに話すだけでカンタン入力「報告エージェント」

社内で導入しているSalesforceの十分な活用はできていますか?
導入検討の際には、その使用頻度や効果に大きな期待を寄せていたものの、ふたを開けてみれば「思ったほどデータが登録されていない」「今後、どれだけ活用していけるのか疑問」といった会社も多いのではないでしょうか。

登録する側、それを閲覧する側によって、Salesforceを十分に活用できていない理由は異なります。登録する側、つまり現場である営業担当者にとっては「そもそも登録するのが面倒」「会社に戻っての報告業務が非効率」「入力項目が多くて大変」などといった理由が挙げられます。営業マネージャーなどの閲覧する側は登録データが少なければ顧客の状況を大まかにしか把握できず、登録データを有効活用することができません。

面倒・時間がない、といった理由でSalesforceが活用できないのであれば、簡単に登録してくれるツールの手を借りることも有効な手段のひとつです。報告エージェントは、あたかも電話で状況を報告するかのようにスマートフォンに向かって話すだけで、音声をテキスト化してその内容を報告項目へ自動的に振り分けしてくれる、Salesforce活用のために開発されたクラウドサービスです。

目次

報告エージェントの魅力


報告エージェントは、Salesforceへの業務報告が簡単に登録できるクラウドサービスです。出先での移動中に、立て続けに行われるオンライン会議の合間に、営業担当者がスマートフォンに向かって会話感覚で話しかけるだけで、エージェントAIが会話の内容を報告項目へ自動的に振り分け、テキスト化してSalesforceへ登録してくれます。必須項目に該当する会話がなかったときはAIが聞き返してくれるため、漏れることなく登録することができます。

音声による入力でSalesforceに簡単登録できる報告エージェントの、特に優れている4つの特長をご紹介します。

話し言葉だから、省略されがちな情報も収集可能

入力時間と報告時間を大幅削減

会話感覚で話すだけで、
エージェントAIが報告項目へ自動振り分け

無料で登録できる、うれしい辞書機能付き

どんどん登録できる辞書機能で認識精度が向上!幅広い業界・業種で使える!!


音声認識のツールにはさまざまな種類がありますが、そもそも辞書機能がついていなかったり、辞書機能はあるけれど追加するごとに費用が必要であったりカスタマイズできなかったりなど、ツールにより条件は千差万別です。報告エージェントの辞書は、ユーザーがご自身で設定するため、無料で追加できるというのが大きな魅力です。つまり、業界や業種特有の言葉や単語、会社でよく使う略語などをあらかじめ登録しておくことで、認識精度がさらに向上しスムーズな音声入力が実現するのです。

音声入力デモ動画およびSalesforce登録内容とメモ書きの情報比較

一般企業、スポーツジム、医療業界向けの音声入力デモ動画をご覧いただけます。
また、音声入力から実際に登録された画面には、メモ書きでは物足りなかった情報もしっかり登録されています。(マーカー部分)

<一般企業系>

音声入力デモ動画

クリックすると拡大表示されます。

<医療系>

音声入力デモ動画

クリックすると拡大表示されます。

<スポーツジム系>

音声入力デモ動画

クリックすると拡大表示されます。

辞書登録対応報告エージェントとスマートフォン標準の音声入力との認識精度比較

報告エージェント 辞書登録済み

スマートフォン標準の音声入力

青字:辞書登録で正しく認識
赤字:誤認識、間投詞(フィラー)

東芝の音声認識技術と音声対話技術

東芝は1960年代から、音声や映像・画像、言葉と知識にかかわるAI技術の研究開発に取り組み、「先進のディープラーニング手法により、話し言葉の高い認識力」「少量のデータでも高精度化する辞書チューニング技術」が大きな特長となっています。
報告エージェントは、この音声認識技術に加えて、音声対話技術も採用することで、ひとつの会話から多項目への一括登録を可能にしました。
音声対話は、一般的には言い回しのバリエーションを含めた膨大なルール登録を必要とし、その開発は困難を極めますが、報告エージェントは逆転の発想で対話を穴埋め形式にするシンプルな仕組みを実現。例えば、営業日報で「訪問日時と訪問先と商談内容」という情報が必須で入ってくることが分かっていれば、該当する情報を抜き出すという作業で済み、その情報が入ってこなければ不足分として入力を促す対話ができるというわけです。
この音声対話技術により、音声から項目への自動振り分けが処理され、漏れがなくスピーディな登録が可能となりました。

「スマホで」「手軽に」「音声で」
―報告エージェントが人の意識と業務報告スタイルを変える


報告エージェントは、「スマホで」「手軽に」「音声で」Salesforceに登録できるため、これまで課題だった「面倒」な報告業務から解放されます。使う側の意識が変われば、情報は新鮮で上質、そして有意義なものとなって蓄積されていきます。人と人との距離が遠くなった今だからこそ、これらのデータを共有し、いち早くお客さまの潜在的ニーズや課題を掘り起こし、有効に活用することで、新たなビジネスチャンスが生まれてくるのです。人の意識を変える、業務報告スタイルを変える報告エージェントの導入をぜひご検討ください。

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