報告エージェント特集

導入効果

音声入力でSalesforceに報告内容が登録できる報告エージェント。
ここでは、報告エージェントを導入して得られる大きなメリットとしての、6つの導入効果をご紹介します。
報告エージェントではどのようなことが実現できるのかの参考としてご覧ください。

導入効果 目次

導入効果1.報告の鮮度、質、量が向上


報告で重要なのは見やすさといった体裁でしょうか?それとも情報量でしょうか?最も大切なのは鮮度ではないでしょうか。しかし、多くは箇条書きのポイントのみで、体裁に時間をかけています。
確かに読みやすいという利点がありますが、結局は簡略化された内容確認に時間が割かれ、情報としても鮮度が落ち報告は活かされず、記録することが目的になってしまいます。
これでは、働き方改革の掛け声も寂しい限りです。
報告エージェントでは、上司に留守電で伝言を残すような感覚で内容を残すことにより、簡単に詳細情報を入力出来ます。
営業の面談が終わった直後、移動の合間にスマートフォンを取り出し、面談メモを振り返りながら直ぐに報告をしてもらう習慣を作ることが大事です。
体裁は落ちますが、項目ごとに登録されるので、報告の負荷は大きく軽減されます。
このように音声入力を活用することで、報告の鮮度、質、量の向上が期待できます。

導入効果2.Salesforceモバイルアプリと連携出来る


Salesforceのアプリ、報告エージェントのアプリそれぞれを毎回意識して使い分ける必要はありません。お互いのアプリを連携させることで、Salesforceモバイルアプリから報告エージェントアプリを呼び出して使えます。既に入力済みの項目(取引先、商談名、件名など)の再入力は不要です。

導入効果3.音声対話で報告出来る


報告エージェントは、音声出力をONにしておくと音声の案内に従って対話するように報告ができ、報告漏れがあったとしても聞き返してくれます。
報告エージェントで音声入力する際には、イヤホンマイク(イヤホンのコード上などに音声入力ができるマイク機能が付いたイヤホン)の利用をおすすめします。
イヤホンマイクであれば、音声出力をONにしても、この声が周りの人に聞かれにくくなります。また、音声出力ONだと画面を見る頻度を減らせるため、歩きながらの入力もできます。
雑音が大きかったり、他の人の声がしたりするところでも、報告エージェントで入力する声だけを拾いやすいという利点もあります。

導入効果4.導入により新たな気付きが得られる


報告エージェントを導入すると、その後の変化として

  • 移動時間に報告できることで、残業時間が削減できた
  • 営業からの報告が即日タイムリーに上がってくるようになった
  • 報告の質が上がり、良質なデータが集まるようになった

などの気付きが得られます。
それぞれが、働き方改革の推進、経営判断・速度の向上、経営の見える化などにつながり、結果、売上アップという大きな企業目標の達成に至ることもあるでしょう。

導入効果5.営業にかかるコスト削減


報告業務を会社に戻って入力する場合、移動費や人件費が余計にかかってしまいます。ノートPCを持ち歩いても、操作できる場所探しに時間がかかりますし、スマートフォンにしたところでテキスト入力はしづらく、手間だからという理由で情報が少なかったり、入力をやめてしまったりする人も出てくるかもしれません。
一方、報告エージェントなら月額の利用料がかかるものの、それ以上の営業コスト削減が可能です。
営業の人件費を時給換算し、一回あたりの報告にかかる時間を金額で出し、従来の報告にかかる時間と報告エージェントでの報告にかかる時間を比べれば、どれくらいコスト削減出来たのかが可視化されます。

導入効果6.バックオフィスのコストも削減


営業活動自体のコスト削減は比較的わかりやすいところですが、報告エージェントならバックオフィスのコスト削減も実現できます。
客先でのヒアリング状況などの報告情報を、専属の担当者に電話してSalesforceに登録するといったケースがありますが、専属の担当者(オペレーター)を報告エージェントが担当するようなイメージです。オペレーターだと、もちろん人件費がかかるのと、電話がつながらないと待ち時間が発生するなどのロスも発生してしまいます。報告の情報量を増やした分、人員増の必要も出てきます。
報告エージェントを使わない場合に必要な営業一人当たりのオペレーターの人件費を算出すれば、どれくらいコスト削減出来たのかが可視化されます。

さいごに


ここまで6つの導入効果をご紹介してきました、Salesforceへ効率的な報告を実現できる「報告エージェント」。
ご紹介した導入効果を参考に「報告エージェント」を企業目標の達成の一助にご活用ください。

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