「CDPジャパン500気候変動レポート2013」でCDLIとCPLIに選出されました
[2013年11月8日]
当社グループは、英国に本拠を置く国際的な環境評価のNGO、CDPが実施した「CDP ジャパン500 気候変動レポート2013」において、CDLI(*1)の24社に2年連続で、CPLI(*2)の12社に初めて選出されました。
- (*1)
- Climate Disclosure Leadership Index:気候変動情報開示先進企業
- (*2)
- Climate Performance Leadership Index:気候変動パフォーマンス先進企業
CDPの気候変動に関する調査は2013年でグローバルでは11回目、日本企業を対象としたものは8回目となります。日本企業を対象とした今回の調査では、FTSEジャパンインデックスに該当する企業を基本とし、国連責任投資原則(UNPRI)日本ネットワークが選定した500社が対象となりました。
この中で、当社グループは情報開示スコア98点、パフォーマンススコアA評価を受けCDLIならびにCPLIに選出されました。両方に選出された企業は当社を含め8社となっています。
当社グループは「地球と調和した人類の豊かな生活」を2050年の"あるべき姿"として描き、その実現に向けた長期ビジョンである「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定しています。このビジョンのもと、Green of Product(環境性能No.1製品の創出)、Green by Technology(エネルギーの低炭素化技術)、Green of Process(モノづくりの環境配慮)、Green Management(基盤活動の継続的向上)の4つの「Green」で環境経営を推進しており、2015年までにエコ・リーディングカンパニーとしての地位確立をめざしています。