第16回環境コミュニケーション大賞で、「環境報告書部門」と「テレビ環境CM部門」の環境大臣賞を受賞
[2013年3月8日]
3月6日、都内主婦会館において「第16回環境コミュニケーション大賞」の表彰式が行われ、「環境報告書部門」で「東芝グループ環境レポート2012」が環境報告大賞(環境大臣賞)を、また、「テレビ環境CM部門」で「東芝LED・ルーヴル美術館「点灯篇」」が大賞(環境大臣賞)を、 「LED10年カレンダー」が優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)をそれぞれ受賞しました。
齋藤環境大臣政務官(写真左)から
表彰状を受け取る渡辺専務(右)
受賞者を代表し渡辺専務が挨拶
環境コミュニケーション大賞は、表彰を通じて事業者の環境への取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的として、環境省、財団法人地球・人間環境フォーラムの主催で毎年開催されているもので、今回は「環境報告書部門」177点、「環境活動レポート部門」78点、「テレビ環境CM部門」に24点、合計279点の応募作から審査が行われました。
「東芝グループ環境レポート2012」は、トップコミットメントが明確かつ具体的であるとともに「4つのGreen」による体系的な報告がなされておりわかりやすいこと、「環境ビジョン2050」に基づき長期的な視点からバックキャスティングし環境経営をグローバルで推進していること、製品と事業プロセスの環境効率ならびに総合環境効率指標(ファクター)と環境アクションプランによるKPIの評価も実践的であること、アニュアル・CSR・環境・社会貢献と報告書を分け、ステークホルダーにとって関心がある報告書を読めるような報告体系となっていることなどを評価いただきました。
また「東芝LED・ルーヴル美術館「点灯篇」」は、省エネ・節電対策の有望なアイテムとしてLED照明への関心が高まっている中で、ルーヴル美術館でのライトアップに採用され消費電力を73%削減したこと、技術者の努力によって白熱電球と遜色のない温かみを実現し、パリの夜に浮かび上がるルーヴル美術館を演出したこと、世界的に有名なルーヴル美術館で日本のLED技術が採用されたことにより、日本人の心と地球の未来も明るくしたことなどを評価いただきました。
そして「LED10年カレンダー」は、10年間、3650日、ある一人の男性が、恋をして、結婚して、子どもが産まれ、子どもを育てながら、LED電球のもとで家族が一緒に時を刻んでいく、生活者側の視点にたったCMづくりをしたことなどを評価いただきました。
当社はエコ・リーディングカンパニーとしての地位を確立することをめざし、今後も環境経営の推進力として積極的な環境コミュニケーションを展開してまいります。
環境報告書部門で「環境報告大賞(環境大臣賞)」を受賞した東芝グループ環境レポート2012
テレビ環境CM部門で 「大賞(環境大臣賞)」を受賞した東芝LED・ルーヴル美術館「点灯篇」
テレビ環境CM部門で 優秀賞を受賞したLED10年カレンダー
第16回環境コミュニケーション大賞
- ■環境報告書部門
- 環境報告大賞(環境大臣賞) 東芝グループ環境レポート2012
- ■テレビ環境CM部門
- 大賞(環境大臣賞) 東芝LED・ルーヴル美術館「点灯篇」
優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞) LED10年カレンダー
- 関連情報
- 「第16回環境コミュニケーション大賞」受賞作品の決定について(財団法人地球・人間環境フォーラム)
- 東芝グループ環境レポート2012
- TOSHIBA AD SCOPE