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産業環境管理協会の機関誌「環境管理」における2011年優秀論文賞を受賞

[2012年10月31日]

当社環境推進部の小林由典が、社団法人産業環境管理協会の機関誌「環境管理」における2011年優秀論文賞を受賞し、10月23日に表彰式が行われました。

本賞は同誌に掲載される年間約50本の論文のなかから、会員企業にとっての有益性、今後の展望や論文としてのわかりやすさ等の基準で得点付けされ、上位数本が選定される制度であり、2011年度は当社を含め4件が受賞しました。

受賞対象となった論文「事業活動による生態系影響の見える化-東芝グループの取り組み」(同誌2012年3月号に寄稿)は、LCA(ライフサイクルアセスメント)を活用した生態系影響の見える化の事例を中心に、当社における生物多様性関連の取り組みを整理・解説しており、「生態系影響をわかりやすく整理したうえで定量評価を実践している先進的な取り組みである」との高い評価をいただきました。

今後も当社は、LCAの企業内活用を積極的に行っていきます。

産業環境管理協会 冨澤龍一会長(左)による表彰状授与の写真
産業環境管理協会 冨澤 龍一会長(左)による表彰状授与