東芝は「Earth Hour(アースアワー)2012」に参加しました
[2012年4月2日]
東芝は3月31日、世界規模で同日・同時刻に消灯を実施するイベント「Earth Hour(アースアワー)2012」に参加しました。当日はニューヨークのタイムズスクエアなど、国内外の主要都市で広告看板などの消灯を行いました。また、各国の東芝グループも積極的に本イベントに参加し、従業員一人ひとりへも、日ごろの省エネを訴えました。
製造拠点での活動
東芝情報機器フィリピン社では、構内のディスプレイなどでアースアワーへの参加をPR
佐久工場では、構内の広告看板を消灯(消灯前→消灯後)
中電装備東芝(河南)開閉装置部品製造社では、屋内の照明を消灯(消灯前→消灯後)
青梅事業所では、構内の広告看板を消灯(消灯前→消灯後)
▼今年は以下各主要都市の屋外広告看板を消灯
日本
- 仙台(東芝仙台ビル屋上)
- 横浜(菊名駅前 日東ビル屋上)
- 大阪(堂島ビル屋上、道頓堀 戎橋ビル壁面、梅田阪急ビル1階通路上部)
北米
- ニューヨーク("Toshiba Vision Times Square")
欧州
- パリ、ロンドン
中国
- 北京、上海、香港
東南アジア
- バンコク、ジャカルタ、ハノイ、デリー、マニラ
「Earth Hour(アースアワー)」は、省エネルギーと地球温暖化防止を訴えることを目的とした国際的イベントで、環境保護団体WWF(World Wide Fund for Nature)が、世界中の人々に同日、同時刻の消灯を呼びかけています。今年は3月31日の午後8時30分から午後9時30分までが設定されました。消灯は現地時間に合わせて行なわれるため、時差の関係から、東から順に、消灯が地球をぐるりとめぐっていくことになります。2007年3月の開始以来、参加する国・地域は年々拡大しており、昨年は135カ国、約5,000の都市が参加しました。
当社は2010年から日本において正式に参加を表明し、毎年本イベントに参加しています。
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