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「Earth Hour(アースアワー)2011」に、各国の東芝グループが参加しました

[2011年4月7日]

3月26日、世界規模で同日・同時刻に消灯を実施するイベント「Earth Hour(アースアワー)2011」が実施され、世界各国の東芝グループが参加しました。当日はニューヨークのタイムズスクエアなど、各国の主要都市で広告看板などの消灯を実施したほか、それぞれの従業員への節電を呼びかけました。

「Earth Hour(アースアワー)」は環境保護団体WWF(World Wide Fund for Nature)が世界中の人々に同日、同時刻の消灯を呼びかけ、地球温暖化防止を訴えることを目的としたイベントです。今年は3月26日の午後8時30分から午後9時30分までが設定されました。消灯は現地時間に合わせて行なわれるため、時差の関係から、東から順に、消灯が地球をぐるりとめぐっていくことになります。

2007年3月の開始以来、参加する国・地域は年々拡大しており、今年は約130の国・地域から、多くの企業や自治体、個人が協力しました。

各国の東芝グループも積極的に本イベントに参加し、ニューヨーク、パリ、ロンドン、ジャカルタ、ハノイ、ホーチミン、ムンバイ、北京、上海、香港など、主要都市で広告看板などを消灯し、節電に協力。従業員一人ひとりへも、日ごろの省エネを訴えました。

日本において当社は昨年から正式に参加表明をしておりますが、今年は震災の影響を受け、本イベントの前からすでに主要な広告や事業所の看板を消灯、各拠点において継続的な節電を実施しています。

「Earth Hour(アースアワー)2011」では、日本において省エネを通じた被災地への支援の意味も込められただけでなく、多くの国・地域で、イベントの前に日本の被災者への黙祷がささげられました。

東芝ストレージデバイス・フィリピン社の写真
東芝ストレージデバイス・フィリピン社では、WWFのバーチャルランタン作成イベントに参加

東芝ストレージデバイス・フィリピン社の写真
バーチャルランタン作成イベントに参加した従業員には蛍光ランプを配布し、節電を呼びかけた

タイ東芝電気工業社のホームページの写真
タイ東芝電気工業社では、ホームページ内でアースアワーへの参加をPR

東芝セミコンダクタ・タイ社の社内アナウンスの写真
東芝セミコンダクタ・タイ社では、社内アナウンスを実施

東芝家電製造インドネシア社の社内掲示板の写真
東芝家電製造インドネシア社では、社内掲示板でアースアワーへの参加を告知

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