「自律搬送ロボットHOSPI®」全モデルに採用
パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社様の自律搬送ロボットHOSPI® 新モデル全3タイプに、産業用リチウムイオン電池SCiB™ SIPシリーズを採用いただきました。初代HOSPI® は、鉛蓄電池を使用していましたが、小型軽量化・メンテナンス性向上のためにリチウムイオン電池への変更を検討。病院を含む公共施設で使用するための安全性と、24時間365日稼働を実現する信頼性が採用の決め手となりました。実際に使用いただき、 SCiB™ SIPシリーズへの信頼性は確かなものとなっています。
お客様の悩みごと
- 鉛蓄電池は重く搬送重量に影響
- 鉛蓄電池の寿命が短く定期的な交換の頻度が高い
SCiB™ SIPシリーズ導入の決め手
- 長寿命なので交換周期が長く、経済性や環境負荷低減にメリット
- ロボット側での様々な品質試験の結果、安全性や信頼性が高いことを確認
導入の効果
置き換えから約1年が経過、電池の容量劣化もほとんど見られず、HOSPI®の安定稼働に貢献しています。
今回導入した製品
SCiB™ SIPシリーズ
AGV等の駆動用
鉛蓄電池の置き換えに最適な
リチウムイオン電池
- 専用の充電スペースが不要で、どこでも充電可能。
- 1時間で充電。最速20分でも充電可能。
- 寿命10年。トータルコスト削減。
- 鉛蓄電池に比べてコンパクトで作業負担を軽減。
- 自己診断で電池を保護・通知。
- 鉛蓄電池のように誰でも取扱い簡単。
- 低温でも70%以上の容量を出力。