第22回環境コミュニケーション大賞「環境報告書部門」で優良賞を受賞

[2019年2月25日]

「受賞ロゴマーク」のイメージこのたび優れた環境コミュニケーションを表彰する「第22回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門において、「東芝グループ環境レポート2018/アニュアルレポート2018/CSRレポート2018」が優良賞を受賞いたしました。また、東芝インフラシステムズ株式会社 小向事業所の「東芝インフラシステムズ株式会社 小向事業所 環境報告書2018」、東芝キヤリア株式会社の「東芝キヤリアグループ 社会・環境報告書2018」も同賞をそれぞれ受賞いたしました。

環境コミュニケーション大賞は、優れた環境報告書や環境経営レポートなどを表彰することで事業者の環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的として、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムの共催で毎年実施されているものです。今回は「環境報告書部門」196点、「環境経営レポート部門」118点、合計314点の応募作から審査が行われました。
当社グループは今後もステークホルダーの皆様に向けた情報開示の充実に取り組んでいきます。

「審査委員長の横浜国立大学大学院・八木裕之教授(左)から表彰状を受け取った東芝 上野環境推進室長」のイメージ
審査委員長の横浜国立大学大学院・八木裕之教授(左)から表彰状を受け取った東芝 上野環境推進室長

(左から)東芝キヤリア、東芝、東芝インフラシステムズ・小向事業所の3社が受賞」のイメージ
(左から)東芝キヤリア、東芝、東芝インフラシステムズ・小向事業所の3社が受賞

「東芝グループ環境レポート2018」のイメージ
東芝グループ環境レポート2018

【東芝グループ環境レポート2018/アニュアルレポート2018/CSRレポート2018への審査員講評】

2050年環境ビジョンが掲げられ、SDGsとの関連付けやリスクと機会を考慮したマテリアリティに基づく活動が実施されており、それらに基づく活動報告がなされている。環境報告書には事業とからめた具体的な活動が報告され、サプライチェーンを含めたGHGに関する取組が示されており、事業活動と紐づけられた活動になっていることが読み取れる。
一般的な社会課題やSDGsを捉え、それらに関連する自社の事業や取組を詳細に記載している。ある程度の網羅的な報告になっていることに加え、自社のマテリアリティにも言及し、それらへの充実した報告を心がけていることが読み取れる。大賞、優秀賞に匹敵する報告書である。

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